地域エネルギー利用技術研究会は、再生可能エネルギー源の有効利用に必要な新技術開発を目指す地域製造業の研究活動を支援するため、技術シーズの紹介等を行なっております。
今年度、第1回目の講演会は小水力の利用をテーマといたしました。スケールメリットがない小水力発電において、経済性の確保が普及拡大に向けた最大の課題と言われています。水車の高性能化や新型防塵装置の開発など、小水力発電技術の進歩と最新の導入事例を中心に、信州大学工学部の飯尾昭一郎准教授にご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。