トヨタ生産方式について元社長の張氏は「とかく技術的には手段・方法として誤解されがちですが、本当に大切なのはモノの見方・考え方であって、手段・方法はどんどん変化していくものです。トヨタ生産方式の核心は、人間のためのシステムにあります。」と述べています。トヨタのモノづくりの素晴らしさは、豊田佐吉・豊田喜一郎両氏の意志を受け継いだ、大野耐一氏を初めとする多くの社員が、「理想のモノづくり」実現に向かって、何十年も「日々の実践・日々改善」を続けてきた点にあります。今回、お招きする近藤哲夫氏は、トヨタの生産方式で有名なカンバン方式の生みの親でもあるこの大野耐一氏から、トヨタ精神について徹底的にたたきこまれたご経験をお持ちです。そのご経験をもとに、トヨタ精神を熱く語っていただきます。またとない機会ですので沢山の方のご参加をお願いします。
お申込は必要事項をご記入の上、平成24年6月28日(金)までに下記フォームまたはFAXにてお申し込み下さい。