宇宙分野の開発と利用は、衛星放送や気象衛星による天気予報、GPS によるナビゲーション等様々な形で提供され、国民生活を豊かなものとしている。近年、この分野に、大きな変革の波が訪れており、多くの新規事業者が参入してきている。さらには、宇宙分野の技術革新とIT人工知能などとの連携・融合によるイノベーション創造、多数の新規ビジネスが興隆し、宇宙産業の新たなパラダイムチェンジが始まっている。この変化の中で、人工衛星製造にも生産革命が起こりつつあり、従来の大型衛星とは桁違いに安価なコストで超小型の人工衛星が製造可能となり、また、ロケットそのものの小型化、民間ロケットの開発等、衛星の打ち上げコストも低価格化への流れが強まっている。今回のセミナーは、2003年、超小型人工衛星の最先端技術を切り拓き、宇宙ビジネスを「学」から支え、内閣府宇宙政策委員としても宇宙産業に貢献している東京大学中須賀(なかすか)教授に宇宙ビジネスの最新状況を伺います。
皆様方多数のご参加をお待ちしています。
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