<長野県テクノハイランド開発機構設立から30年記念事業>
ドイツの発明したキャッチフレーズ、インダストリー4.0が世界を騒がせている。第4次産業革命をドイツが標榜するとなると、ものづくり国、日本としても見過ごすわけにはいかない。この動きは米国発のIoT(モノのインターネット)と波長をあわせるものである。情報通信技術とネットワーク技術の融合により、産業のみならず、社会システム全体が確実に変化しつつある。そこでドイツ全体の研究開発システムを理解し、ドイツがどのようなきっかけで、何を目的としてインダストリー4.0を打ち出し、現在、どのような状況にあるのかを知り、我が国産業の取るべき方策を考えるきっかけとしたい。
皆様方多数のご参加をお待ちしています。