低コスト、省エネルギー型のものづくりが標榜される中、圧縮空気に使われるエネルギー使用量の工場全体に占める割合は大きく、全体上位に位置すると言われています。
そこで、長野県工業技術総合センターが保有する最新の測定装置を使い、現状の使用量の見える化(事例収集)により、圧縮空気使用量の削減を進める活動を行います。
圧縮空気使用"量"を直接把握することは、これまであまり取り組まれておらず、新しい試みです。基調講演を皮切りにして、使用量の見える化に取組み、削減に向けた現場改善のワーキンググループ活動を行います。
圧縮空気の削減に取り組もうとする地域企業の皆様のご参加をお勧めします。
研究会のご案内は以下のとおりです。