3Dプリンタや3Dスキャナなどに代表される3Dデジタル技術が、ものづくり技術に一大変革をもたらしつつあります。これからますます市場拡大が見込まれる健康医療福祉分野においても、3Dデジタル技術の活用が技術革新のカギとなることは間違いないでしょう。
本セミナーでは、人間工学、バイオメカニクスをご専門とし、顧客の足形形状と購入靴の情報を蓄積、分析し、靴の一層の履き心地向上を目指す「パンプスメソッド研究所i/288」の立ち上げにも協力された国立研究開発法人産業技術総合研究所人間情報研究部門長の持丸正明氏に人間情報を活用したこれからのものづくり・サービスについてご講演いただきます。そして国立精神・神経医療研究センター主催の「睡眠医療プラットフォーム」を共同開発されたキッセイコムテック(株)メディカル事業部の吉江正樹氏にはウェアラブル人間計測センサーの最新動向をご講演いただきます。3Dデジタル技術を用いた人間情報をものづくりに活用するための最新情報が得られる貴重な機会となりますので、人間情報の活用にご興味のある企業の経営者から担当者まで、多くの皆様のご参加をお待ちしています。