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2017.06.19NEW

平成28年度技術シーズ育成事業のご紹介(その1)

平成28年度技術シーズ育成事業のご紹介

 

長野県テクノ財団では、大学等の技術シーズを、県内企業における新技術・新製品等の早期事業化に繋げるため、産学連携による以下の研究グループに対して開発支援を行いました。 

 

【ブナシメジ廃培地糖化技術の確立】

 

研究メンバー     株式会社キノコ村

信光工業株式会社

アクテイブ株式会社

東京理科大学

 

担当コーディネータ  阿部 直樹(新事業企画室)

 

研究開発概要   

「ブナシメジ廃培地糖化技術の確立」を目指し、東京理科大学とアクテイブ株式会社の技術シーズを利用して、ブナシメジ廃培地からグルコース等の単糖類を生成することを目的に、研究開発を実施しました。

具体的には、①酵素糖化法の検討、②酸分解糖化法の検討、③糖製造工程の比較、④製造工程の最適化と糖生産、⑤種々のキノコ廃培地の糖分析比較の5項目を検討しました。

その結果、ブナシメジ廃培地1gからD-グルコース330mgと他単糖の生成に成功しました。さらに、糖化方法と製造工程を改良することで、ブナシメジ廃培地1トンからグルコース100kg以上が生産できるとも試算しました。また、本研究開発から、キノコ廃培地が有用な糖原料になることも明らかにできました。今後、テストプラントでの実証試験を実施するため、外部公的資金を積極的に獲得してまいります。

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