成果事例

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2010.03.11

便利な新製品-ブドウ作業補助具「首用グレイパー」

昨年売り出したぶどうの房切り、摘粒作業の時に両腕を支える「グレイパー」。おかげさまで全国から注文をいただき、200台が完売いたしました。
形状記憶合金は折れにくく、曲げても直線に戻る性質があります。超弾性効果で大きく曲げても反発力は強まらないため、手を下に伸ばすなどの動きも可能で、常にほどよい力で両腕を支えます。
この腕用グレイパーをご注文いただく際、ずっと上向きで作業するので、腕の他に首も疲れてしまう、というお声をたくさんいただきました。腕用グレイパーと同様に長野県テクノ財団善光寺バレー地域センターの助成を得て、金属でありながらゴムのような弾力を持つ形状記憶合金を応用し首や肩の筋肉の負担を軽減できる首用グレイパーを開発しました。

首用グレイパーは形状記憶合金が首の後ろを軽く支え、首や肩にかかる負担を軽減します。首を固定せず、普段と変わらない作業ができ、簡単な形状で軽量ですが、上向き作業をする時の大きな支えになります。長野県工業技術総合センターが頚部、背中の筋電図を測定したところ、首用だけでも筋肉の動きが少なく負担が軽減されていることがわかりました。
腕用グレイパーは4万1千円(定価)で販売しており、首用グレイパーは1万9千円で販売の計画をしています。(特許出願中)
今後は、工場向け、福祉向けの製品開発を計画しています。

チラシはこちら 313.3 KB

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