成果事例

成果事例一覧へ戻る

2013.09.16

平成24年度技術シーズ育成事業(特別枠)のご紹介(その2)

 長野県テクノ財団では、大学等の技術シーズや知的クラスター創成事業等の成果を、県内企業における新技術・新製品の事業化に繋げるため、産学連携、産産 連携による研究開発グループに対して、開発支援(研究開発委託)を行っています。平成24年度は、初期(F/S)段階の研究開発に対して支援を行う「一般 枠」(研究費200万円規模)が12件、早期製品化を目指す研究開発に対して支援を行う「特別枠」(研究費400万円規模)を2件、企業間連携による研究 開発に対して支援を行う「産産連携枠」を2件採択し、現在、それぞれの研究会において研究開発が進められています。

【微小センサを用いた低拘束血圧測定器の開発】(特別枠)
◆研究メンバー ㈱ミュウテック、㈱マイクロキット、バイナリス
        新光電気工業㈱、㈱ニチワ工業、㈱西澤電機計器製作所、
        シチズンファインテックミヨタ㈱
◆担当     若林 信一(ナノテク・国際連携センター所長) ◆研究開発概要  医療診断に必要なバイタルサインは、人の健康状態を端的に示す生理情報ですが、緊張やストレスなどの精神状態の変化によっても大きく変動するため、できるたけ普段と変わりない状態で計測できる装置が望まれています。
 そこで、今回は低拘束の血圧測定器の開発を目指して、光ファイバセンサを活用することを考え、研究開発を行いました。その成果として、これまでより低拘束な状態で最高血圧と脈拍、呼吸数を計測可能なシステムを開発しました。  今後は血圧の測定精度について従来法との検証を進め、実用化に向け開発を進めます。

Photo

下記のイメージをクリックしますと写真が大きく表示されます。

Copyright(C) 2012 Nagano Techno Foundation. All rights reserved.