「グローバル化に対応するソフトウェア品質強化の取り組み」について
品質の良さを第三者に説明するには、国内での市場淘汰を経て品質を証明する方法は、グローバル市場では通用しない。品質で勝って競争に負けるというのは、国内市場で培われた曖昧な要求に対応できる底力や、製品改良の精神が品質を高めてきたが、過剰スペックを招きがちの設計やテスト依存の品質保証を続けるだけでは、海外で勝ち残るのが厳しい。これからは「一定の品質」を第三者が確認できる手法を取り入れることがカギとなる。
形式手法をはじめとするこれから取り入れるべき開発技術(分析、設計、検証)と新しい技術に合わせた開発プロセスについて、(独)産業総合技術研究所の大崎 人士氏をお招きし、セミナーを開催します。
お申込は必要事項をご記入の上、平成24年7月6日(金)までに下記フォームまたはFAXにてお申し込み下さい。
対象者;組込みシステム開発に携わる技術者・マネージャー
セミナー;無料(会員・非会員共)